ファッション甲子園からのお知らせ
第3回青森県中学生ファッションデザイン画コンテスト
入賞作品が決定!
「第3回青森県中学生ファッションデザイン画コンテスト」審査会が行われました。
今回、青森県内中学校30校105作品(内弘前市内中学校10校39作品)の応募があり、その中から最優秀賞1点・優秀賞3点・特別賞1点の合計5点が選出されました。たくさんのご応募ありがとうございました!!
受賞作品
最優秀賞受賞者コメント
このようなすばらしい賞を受賞でき、驚きつつもとてもうれしい気持ちでいっぱいです。将来ファッション業界で活躍したいと思っている私にとって、とてもいい経験になりました。この作品でこだわったポイントは色の配色です。ひまわりのような色にしたいと思い色の組み合わせにこだわりました。黄色は、堂々と自分の光を放出する太陽のような色でポジティブなイメージがあるので見た人が、少しでも明るい気持ちになればと思いひまわりをイメージし、黄色を多く使いました。黄色と何色を組み合わせるか悩みましたが、空をイメージした水色と、ひまわりの茎や葉をイメージしたカーキを使いました。
(最優秀賞 弘前市立南中学校 3年 成田芽生さん)
最優秀賞作品講評
カラーリングがきれいで、上下のバランスが良く実物の洋服にもなりそう。リボンで全体をつないでいて、リボンの意味を深く感じさせられる。襟や袖口のピエロ風はモード界では敬遠されがちだが、それを超える配色であったり、組み合わせが匠でテクニカルである。パンツのギャザリングは実際の洋服になることがイメージでき、パーフェクトと言える。リボンの色の抜き方や、インナーの青のグラデーションも良い。全体のバランスも良く、かわいらしさもある作品であった。デザイン画の発想が素晴らしい。
審査員
青森中央文化専門学校トータルファッション科 主任教諭 曽我武
白銀学園サンモードスクールオブデザイン教諭 佐藤道子・鈴木英子
特別審査員(特別賞審査)
ジョナゴールド